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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2013-06-12 第183回国会 参議院 憲法審査会 第6号

基本的人権は、近代においてフランス革命アメリカ独立革命などを通して、普遍的権利として人類国家権力に対して営々と積み重ねてきたものであります。その前提の下で、国民主権民主主義自由主義基本的人権の尊重を普遍価値として継承すべきであります。  憲法とは、基本的には、国家権力が個人の基本的人権を侵害することを阻止するためのものであります。

舛添要一

2009-02-25 第171回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号

つまり、フランス市民革命アメリカ独立革命あるいはイギリス産業革命以来、二百年来続いているこのモダンという時代が今終わりを迎え、そして新たにポストモダンという時代を迎えつつあると私は認識をいたしておりまして、モダンにおいて重要な価値というのは物、物質でありまして、これをいかに大量に生産し大量に消費するかということで社会制度、経済の制度、政治の制度というものができていたわけでありますが、これからはやはりそれに

鈴木寛

2004-05-12 第159回国会 衆議院 憲法調査会公聴会 第1号

小熊公述人 非常に長期的なタームに基づいた人類史的、世界史的な流れ、つまり、おっしゃられましたことは、現在の憲法フランス革命とかアメリカ独立革命以来の近代憲法流れのものであって、しかし、時代は、国民国家時代を超えて、地域共同体もできつつあるような時代に入りつつある、その中において、近代国民国家憲法としてできた日本国憲法をどのように考えていったらよいのかというようなことの御趣旨であったろうと

小熊英二

2003-07-03 第156回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第5号

もちろん、坂本竜馬や後に出てくる植木枝盛のような非常に革新的なといいましょうか、その当時のフランス革命アメリカ独立革命の精神をそのまま国の基本的な法秩序にしようというふうに考えた人もおったわけでありますが、明治憲法がつくられる過程において、それほど近代国家の諸原則に従ったようなものをつくるということと、ある意味で明治維新の持っておったイデオロギーである尊王攘夷あるいは王政復古というふうなイデオロギー

仙谷由人

2002-05-23 第154回国会 衆議院 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 第4号

もっと言いますと、アメリカ独立革命というのは、実は新しく自然権を打ち立てたんじゃなくて、初めは、我々はイギリス国民なんだと。そのイギリス国民の伝統的な権利植民地においては踏みにじられていると。それに対するプロテストとして、いわゆる独立というところまで流れていった。独立ということになると、イギリスから分離するわけですから、これはイギリス国民権利というわけにはいかない。

伊藤哲夫

2002-05-23 第154回国会 衆議院 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 第4号

これを解釈しまして、この「人類」というのは、日本人は入っていないんだ、西洋国民のことなんだ、とりわけこれはフランス革命アメリカ独立革命人たち努力のことであって、日本は、自由獲得努力というよりも、自由がなかった国だったんだ、こういう考え方が解釈の中で広げられました。  そして、とにかく戦前の日本のものは否定されねばならないんだ。もちろん、否定されるべきものはあったかもしれません。

伊藤哲夫

2000-03-22 第147回国会 参議院 憲法調査会 第4号

これは、フランス革命やその前のアメリカ独立革命以来のいわば古典的なリベラルデモクラシーにはなかった、あるいは古典的なリベラルデモクラシーを発展させる形で制度化、目標を法律でうたい、そしてそれを保障する制度を考えようと、こういうものであったと思います。  一々申し上げる必要もないと思いますけれども、団結権を保障すると。

正村公宏

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